People05
クラウドエンジニア
2022年入社
I.Y.
プロファイル
I.Y.
大学時代に専攻していたのは生物学で川を遡上してくる魚の種類や数量をAIで画像解析し、統計的な分析を行って、河川工事や漁業に役立てるデータを提供していくための研究を行っていました。
その際にPythonでプログラミングを行った経験から、就職活動ではIT業界を志向しました。ITのプロフェッショナル集団として、多彩なアプリケーションやインフラ技術を活用し、グローバル企業であるブリヂストングループのIT全般を担っているBSWに大きな魅力を感じ、入社を決めました。
ブリヂストングループのクラウド活用を促進するため、ルールづくりやユーザーに向けた技術サポートを行う。
ブリヂストングループのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するため、BSWは独自のクラウド環境「BSJクラウド(ブリヂストン専用クラウド)」を構築・運用しています。私は、このグループ共通インフラをより有効活用してもらうため、使用ルールの作成や技術サポートを担っています。使用ルールの作成は最新技術への深い理解が必要であり、まさに「未来への挑戦を支える」ための重要な役割です。
技術ポートの業務においては、BSJクラウドを有効活用できるように、設計の相談に乗ったり最適な構成を決めるための技術的な相談に乗ったりします。これらは最新のクラウドに関する技術的な理解がないと対処はできません。ユーザーはアプリケーションの開発エンジニアであったり業務部門であったりしますが、クラウド上で開発がスムーズに行えるようにサポートを行うのが役割です。
私が関与したアプリケーションがイノベーションとして社内サイトで取り上げられたことは、「最高の品質で社会に貢献」というグループ全体の使命に貢献していると実感できた瞬間でした。
最新クラウド技術を貪欲に習得していきたい。
そこにはグループ全体に貢献できるという大きな挑み甲斐がある。
BSJクラウドはAzureやAWSなど複数のサービスを使用しています。このように目的に応じて柔軟なクラウド環境を構築しているBSWですが、クラウドの進化は驚くほど速く、私たちは最高品質のものづくりをITで支えるプロフェッショナル集団として、常に新しい技術を獲得し続けなければなりません。私もこの流れに乗り遅れないよう、視野を広げる勉強を続けています。現在、より理解を深めたいAWSの技術習得や、Azureに関するマイクロソフトの上位資格取得を目指しています。
将来的には、クラウド分野のエキスパートとして、ハイレベルな課題にチャレンジして、ブリヂストングループのグローバルなDXを最前線でリードしていきたいです。
入社前から感じていた温かい社風は今もそのまま。
働きやすさを活かしてプライベートも満喫。
入社前の面接の時から伝わってきたのは、温かな雰囲気の社風です。それは入社してみて間違ってはいなかったと感じました。
その一方で、仕事に関しては真摯に向き合う姿勢がどの社員にも根付いています。特に社内でも精鋭と認められている先輩たちからは学ぶべき点がたくさんあります。
このように成長意欲が刺激されるBSWの社風ですが、ワークライフバランスがとりやすいのも魅力の一つです。例えば、フレックス制度はいろいろな使い方があります。その日の体調や仕事の忙しさに合わせて勤務時間をコントロールできるだけでなく、歯医者への通院や趣味などに使ったりすることも可能です。
私はフレックス制度を活用して中型バイクの免許を取得し、水族館巡りのツーリングをするのが現在の夢になっています。
一日のスケジュール
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08:30
出社・朝会
課内での情報共有 事務的な伝達 -
09:00
ミーティング
Azureチーム内でのタスク管理 -
09:30
ミーティング
システム開発者との打ち合わせ、進捗把握 -
11:00
資料作成
技術検討用の情報を調べて資料にまとめ上げる -
12:00
昼食
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13:00
機能調査
AzureのAIエージェント機能に関する下調べを行う -
14:00
機能検証
Azureのセキュリティ等に関する機能を確かめる -
15:00
Azureガイドライン作成
BSグループのクラウド利用者に向けて -
17:00
退社
業務が完了しない日は15分~1時間ほど残業









