People04
ネットワーク構築・管理
2024年入社
S.M.
プロファイル
S.M.
大学で専攻したのは経営学でしたが、授業でPythonによるプログラミングを学び、簡単なゲームを作成したのが楽しく、就活ではIT系の企業に絞りました。
その後にBSWの会社説明イベントに参加した際、ブリヂストンの世界的な事業スケールの大きさを改めて知り、そのビジネス全体をITで支えるBSWの役割の重要さも理解しました。そこで入社意欲が一気に進みました。また、会社訪問した際にも、周りの環境の良さを感じ、入社を決めました。
ブリヂストンの事業を支えるネットワークの管理業務。
その重要なパートを1年目終盤から任される。
私の部署ではブリヂストングループのネットワークの構築から運用・保守までを手掛けています。私は現在、ファイアウォール機器のバージョンアッププロジェクトに参画しています。ファイアウォールは、会社のネットワークとインターネットの間に置かれるセキュリティの壁のようなものです。
ランサムウェア対策に代表されるように、ネットセキュリティの重要度はますます高まっており、その最初の壁を担うこの仕組みを最新バージョンに保つことはとても重要です。ブリヂストングループの事業全体を守ることにつながると言っても過言ではありません。
ファイアウォールは全国のブリヂストンの拠点や工場など、50箇所以上に設置されていますが、この1年で私は現地の管理担当者に更新に関する内容やスケジュールを伝え、実際に作業を行うベンダーとも密に連携を取りつつバージョンアップを進めてきました。
1年目の終わりに“もう十分に戦力だ”と上司に言われ、
さらに強いモチベーションが生まれた。
ファイアウォールのバージョンアップは間もなく完了しますが、今回の職務で得た知識やスキルは貴重なもので、私のネットワークエンジニアのキャリアを加速できたと感じています。
時には、更新後に再起動ができなくなったというトラブルが発生して緊急対応に追われたこともありましたが、この責任の大きなプロジェクトを全うできるのは、1年目の終わり頃に上司から“もう十分に戦力だ”と言われたことが大きいですね。新入社員として何とか頑張った自分の奮闘を評価してもらえたのが嬉しかったですし、上司から期待されていることが伝わってきて、その想いに応えていきたいという強いモチベーションが生じました。
ブリヂストングループの事業をITで支える。それを担うBSWの役割はとても重要なもので上司に戦力として認められたからには、これからもメンバーの一員として、グループ全体に大きく貢献していこうと思っています。
会社全体に息づく「若手社員を尊重しながら育む風土」。
それが成長意欲や働きやすい雰囲気につながっている。
BSWは4か月もの新人の集合研修があります。その後は自ら望んだ外部研修も仕事の一環として認められるなど主体的に学びながら仕事ができます。なので常に向上心を刺激してもらえる環境だと感じています。
それに加えて、上司や先輩たちからの手厚い指導や温かいフォローが成長を促してくれます。また、自分のペースで働けるのも、仕事への自然な意欲を引き出してくれると感じています。残業も少なく、労務環境でストレスを感じるようなことはありません。有給休暇の取得も上司から奨励してもらえるので、とても取りやすいです。特に柔軟に1日の勤務時間帯を調整できるフレックス制度は嬉しいですね。午後の仕事を早く切り上げ、推しのアイドルやバンドのライブに駆けつけたりしています。
一日のスケジュール
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08:30
ミーティング
障害対応等の報告や当日の作業確認を共有する -
09:00
ベンダーとのWeb打ち合わせ
現状の課題を確認する -
10:00
資料作成・メール確認
導入する機器に関する資料をまとめる -
11:00
別のベンダーとのWeb打ち合わせ
構築、運用について相談する -
12:00
昼食
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13:00
資料作成・メール確認
午前の資料作成業務を引き続き行う -
14:00
ユーザー対応
BSグループ内からの様々な依頼を確認 -
15:00
課内ミーティング
課員7名・パートナー16名とWeb会議 -
16:00
見積作成
ネットワーク構築に関する様々な見積り計算を行う -
17:30
退社









