「第三の創業」Bridgestone3.0では、サステナビリティを経営の中核に据え、企業としても持続的に成長し、価値を提供し続ける会社に変革するため取り組みを進めています。2020年・2021年の2年間では、中長期事業戦略構想、中期事業計画（2021-2023）に沿って、変革へ向けた基盤を築くため、コーポレートトランスフォーメーション（CX）を推進してきました。その結果、2021年度決算において2022年計画を1年前倒しで達成するなど、事業環境の変化に対応できる「強い」ブリヂストンへ近づくことができました。「Bridgestone E8 Commitment」は、この「強い」ブリヂストンの基盤をほぼ構築したタイミングで、2022年3月1日、創立91周年の記念日に、2031年の創立100周年、その先を見据えて、ビジョンを当社グループグローバル全体で具体化し、変革を加速していくための進むべき方向性を示すベクトルとなります。