事業紹介

海外関連会社システム

世界規模でビジネスを展開するブリヂストンの海外関連会社向けシステムの開発・保守を担っているのが、ブリヂストンソフトウェアの海外関連会社システム事業です。ブリヂストン向けに標準化された基幹業務システムRASで、マーケティングから会計、販売、流通に至るまで、主にアジア地域の販売会社や工場の基幹業務を支援しています。

アジアパシフィック・中近東地域の販売会社や工場の基幹業務をシステム支援

ビジネスのグローバル化に伴い、ブリヂストンソフトウェアでも海外関連会社の基幹業務を支援する統合情報システムを開発しています。世界規模でビジネスを展開するブリヂストンは、海外にも数多くの販売会社や工場がありますが、特に注力しているのがアジア地域です。

現在、ブリヂストンソフトウェアがシステム導入実績を持っているのは、シンガポール、ドバイ、インドネシア、ベトナム、タイ、ロシアといった地域です。今後はこれにインドも加わる予定ですが、アジア地域はこれから販売会社や工場が増えていくことが見込まれており、そうしたニーズに基幹業務システムで応えていくことが、海外関連会社システム業務の使命だと言えます。

ロールアウトモデルの確立で導入期間もコストも軽減

ブリヂストンソフトウェアが提供している基幹業務システム「RAS(R3 Reliable Advanced System)」は、ERPソフトウェアパッケージのSAPをベースとしています。RASの最大の強みは、ロールアウトモデルが確立していること。ブリヂストンソフトウェアは、当然ながらブリヂストンの業務を知りつくしているため、ブリヂストン製品の販売や流通に特化したテンプレートによる標準化が可能です。

海外では国によって商習慣が異なるため、新規に基幹業務システムを開発すると、膨大な時間とコストがかかってしまいます。けれども、このロールアウトモデルが確立していることで、どこをカスタマイズすればいいかがすぐにわかります。加えて、導入実績を重ねるにしたがい導入フローも確立してきているため、時間とコストを大幅に抑えることができます。

ノウハウが詰まった「集大成」でアジア地域のITの発展に貢献

RASは標準化されることで導入にかかる時間やコストを抑えることには成功していますが、販売会社や工場によって細かいカスタマイズが必要な場合もあります。その場合はアドオン(ソフトウェアに追加される拡張機能)を活用しています。通常、アドオンはユーザーの要望に合わせて新規開発するのが一般的ですが、ブリヂストンソフトウェアでは、このアドオンの標準化にも取り組んでいます。導入スピードやコスト面でのメリットだけでなく、仕様変更する部分をなるべく減らすことで不具合が出る確率を抑えるという狙いもあります。

RASは、これまでブリヂストンソフトウェアが海外関連会社システム事業で蓄積してきたシステム構築・管理・運営のノウハウをつぎ込んだ「集大成」と言えます。今後もブリヂストングループグローバルのIT発展に貢献していくという使命感を持って、ロールアウトモデルの強化を進めていきます。